神経症を治す方法

 神経症を治す方法を探してはならない
   
(しかし大半の神経症者は生涯治しの探究が止まらない)

 具体的には以下のことを全て実行してはならない。
森田療法、催眠療法、自律訓練療法、行動療法、薬、自己流療法、暗示、心理分析、哲学的思考、宗教に入門、感謝、懺悔、断食、苦行、世界の果てへの逃避、 座禅、深呼吸、瞑想等
(要は一切の治療行為を停止する)


● 雑用を「無」の状態で行う。
「無」とは神経症を治す目的が存在せず、ただ単にやるからやる、するからするを意味する。
(神経症者は治す目的で動こうとする。あるいは最初から動くのを拒否する。動く位なら一日中強迫観念と対話をしていた方が楽だからである)

● どんなに酷い苦しみをして激しく落ち込んだ日にも家に帰ったらもう反省はしない。(神経症者は家に帰っても反省、治しの努力思考が止まらない)

● 落ち込んだ日には早めに寝る。

● 翌朝出勤するにあたりあらゆる恐怖を撃退する武器を携行しないで丸腰で家を出る。
(貴方は作戦を立てないで家を出られるか。恐らく駄目だと思う)



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